セミはセミ、人は人。

メモ帳にセミと書いてありました。これは謎ですね。多分ライブ中にネタを出してもらった中のひとつです。セミについてひねり出しますか。

もう7月もなかばですがあんまりセミがないてないんですよね。もなかばって漢字にしないとモナカバーみたい。あずきバーみたいですね。今年あずきバー食べてないなそういえば。

そうそうセミでしたね。セミ全然鳴いてないんですよ。と書いてたら少しだけ鳴いてました。というか最近寒いんですよね。長袖二枚はいけちゃうレベル。圧倒的に晴れないですよね。雨が降らなくても晴れはしない。何で天気の話してるんだ。

そうそうセミですね。でもまあセミも鳴きすぎるとうるさいので少し聞こえるくらいの方が今年は寂しいわね…って浸れるのでいいかもしれませんね。セミは何年も土の中でじっと待ってるらしいですけど人はセミのことそこまで待ってないですからね。どちらかというと人の方が邪魔ですけどね。何様だこの野郎。

セミにとっては人類って悪魔ですよね。幼少期は虫取りという名目上捕まえられ最悪虫かごに放置され、大人になったら気持ち悪いだうるさいだで嫌われてしまう。セミは最期の一滴まで振り絞るよう(最近弱ペダ見返してるのでその影響)に地べたを這いずり回って鳴いているのに邪魔、急に動き出すから怖いとまで言われますからね、セミ爆弾。それもセミは人間でいうじいさんばあさんの年齢まで真っ暗闇で過ごして、余生を謳歌する感覚でお天道様の下に出てくるんですよ。こう考えるとセミに優しくしようかなと思えてくるでしょう。私は多分うるせえなと言います。セミセミ、人は人。

 

虫触れる人って凄いですよね。Gを触る人もいるらしく、もうそれは人じゃないと思います。虫の何が怖いって人間と似てる部分がないからです。羽生えてるし手足多いし硬いし。少しでも似ていたらもっと恐怖心はなくなると思うんですよね。あと突飛な行動する虫はもっと怖いですよね。最高に怖い。次何をしてくるか読めないことほど怖いことはない。何考えてるか分からない人間も結構怖いですからね。虫はもっと怖いですよ。でもゆっくり動く虫も同様に怖いのでもう虫は怖いんです。男だからGを倒せるとか言わないでください。男も女も同じです。Gは怖い。

 

締りが悪いので好きなアニメでもおすすめして終わりますか。じゃあとりあえず最初は新世界よりで。確か小説が原作のアニメだったと思うのですが、ダークサイエンスファンタジーみたいな表現が一番分かりやすいと思います。文明が退化したもののサイコキネシスを使える世界の話でどうやってその人たちが生きてきたかとか、暮らしのルールだったりがとても暗くて怖くて興味深い作品です。これだとあんまり惹かれないな…。同性愛万歳な世界観ですね。あとは最近話題になった梶裕貴さんと花澤香菜さんが出てますね。種田梨沙さん初主演?だったかな。EDも最高ですよ。BGMもダークな感じで世界観にマッチしてましたね。おどろおどろしい感じ。肝心の内容に触れられてないな…。超能力の設定がとてもいいです、縛りがちゃんとあって結構厳しい。道を外れたらやり直しが効かないところもいいです。子どもの性格や行動のひとつひとつが大人に見られていて、全部が(その世界で)まっとうな大人になるために必要なことで…みたいな。あんまり話しすぎるとネタバレになってしまうので、今回はこんなところで。いつかネタバレありの感想でも書こうかな。

 

そういえば今回新規音声はありません。すまぬ。

 

さようならおやすみ。